さてこちらでは、女性の仕事としてプログラマという職種がどうなのかということについてみていきたいと思います。
過去にはプログラマになるには理系の素質が必要で、ほとんどが男性で占められていたという時代もありましたが、今では大勢の女性が働いていますし、男女格差もほとんどありません。それより技術的な優劣で評価される度合いが大きい業種であることから、女性にとって優しい職場であることも多く、お薦め出来る業種に入ってきました。
どうすれば良い条件で就業出来るのか、早速みていきましょう。
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仕事の内容(業種)について
雇用形態
IT系の業種では、雇用形態として大きくSES(準委任)契約・請負契約・自社サービス開発の3つに分けられます。
SES(準委任)契約は、依頼主の企業に行きクライアント指定の作業方法で働いた時間で対価をいただく契約です。
請負契約は、クライアントから指定の期間で納品物を納品し対価をいただく契約です。スケジュールや要員の数などは自由に配置できますが、納期までに完成させる義務があります。
自社サービス開発は、自社でサービスを企画・運営するサービスを指します。ユーザー数や売上数などの実績が求められ、サービスが上手くいかない場合は、ユーザーが利用しやすいように改善を行い、場合によっては全く異なるサービスに取り組むこともあります。
業種
デザイナー・プログラマー・プランナー・マーケッターなどがありますが、開発に大きく関わるのは、デザイナーとプログラマーになります。この2者が上手に連携を取らないと良いシステムを作ることが出来ませんから、コミュニケーションをしっかりと取ることも重要なスキルになります。
プログラマになるためには
書籍やWebサイトなどで独学で学ぶ
プログラマになるために独学で学ぶという方法があります。これは確かにお手軽ではありますが、あまりお勧めしません。
何故か、一番の問題は長続きしないことです。プログラミングの勉強は初学者向けの本やWebサイトなどが今ではたくさんあります。それでもちょっとしたことで自分の思ったように動かなかったり、本当に自分のやりたいことや疑問に思うことが解決出来ない場合がほとんどです。
そういった場合に独学で学んでいると、壁を乗り越えることが出来ずに諦めてしまうことになりがちです。
Webサイトで質問することで何らかの回答を得ることが出来るので、それでも代用できるように思えるかもしれませんが、それはある程度知識がついてからのこと。全くの初学者では、自分が何をやっているのか・何につまづいているのか・何を聞けば良いのかが、全くわからないことが多くあります。
趣味であればそれでも少しずつ進めれば良いかもしれませんが、職業としてプログラミングを学ぶのであれば、最初から独学で始めるのは効率が悪すぎますのでお勧めしません。
IT系の企業に就職し、OJTとして学ぶ
もう10年以上も前ならば、「一旦雑用係として採用して徐々にプログラミングを覚えてもらおう」という企業があったかもしれませんが、今そういったスピード感で業務をしている企業は非常に少なくなってきていると思います。
過去のように、終身雇用が当たり前で、今のようにプロジェクト単位で仕事の依頼を出来るようなサービスが無かった時代には、将来の成長をOJTで賄おうとする企業もありましたが、今はもうそういう時代ではありません。
一定のスキルがないと採用してもらえないか、低賃金で使い続けられてしまう心配があります。
スクール・専門学校に通う
最短でプログラマとしてのスキルを身につけるのであれば、スクールに入り基礎知識を一気に身につけてしまうのが最も効率が良くお勧めの方法です。
確かに初期投資として一定額を支払う必要があり、通学中は就業することも出来ないと、デメリットが多いように思いますが、それは短期的な視野で見た場合のこと。長期的な目線で考えれば、スクールに入りしっかりとしたスキルを身に付けさえすれば、スキルのない場合に比べて確実に提示される給料は上がりますし、専門職として採用されている以上業務内で更にスキルアップをしていくことが出来ますし、期待されます。
それでは、どういったプログラマスクールがあるのか見ていきましょう。
転職を見据えたプログラマスクールの紹介
web食いオンラインスクール
こちらは即戦力を育成し、月額制でデザインもプログラミングも学べるという異色のスクールであるWeb食いオンラインスクール。webに全振りしてあれもこれも学びたいという志の高いエンジニア候補者にはうってつけです。
そして現在50名限定で24期生を募集中という実績が物語るように、非常に人気の高いスクールです。
そしてフリーランサーとして活躍する講師陣からの厳し目の添削が制作物に入るなど、本気で仕事の出来る人材を育てようと想いで運営されていることが伝わってくるスクールです。
形式:オンライン
期間:卒業まで最短3ヶ月(いつでも辞められます)
費用:入会費69800円(税込)、月会費10800円(税込)
スキルアップAI
こちらは日本ディープラーニング協会認定第一号、更に累計受講者数8万4千以上、研修提供企業数が650社以上という、圧倒的な実績のあるスキルアップAIが開催している講座です。
JDLA認定プログラム第1号として、多くのE資格合格者を輩出している本講座。非常に人気の高い講座となっています。
更に認定プログラム第1号として、第1回E資格から、全認定プログラムの平均を大きく上回る合格率で、これまでに1,100名以上のE資格合格者を輩出していると実績も十分。
特徴として、実務に直結する知識を習得することを主眼に置き、AI開発経験豊富な講師陣が、教材開発から講義まで一気通貫で対応します。理論ばかりで実務に役に立たない知識があっても、業務に役立てることが出来なければ、せっかく時間をかけて学んでも効果が半減。その点、この講座は安心して受講できます。
本格的にAIを学んでAI技術者として働いていくのであれば、本講座で一気に技術を習得してしまうのが1番の近道ですね。
コース名(例):0から学ぶ「機械学習エンジニア」コース
形式:オンライン講座:eラーニング形式
期間:18ヶ月
費用:737,000円(税込)※厚生労働省の専門実践教育訓練給付金対象、最大515,900円が助成されます。
オンラインデザインスクール Fullme
Fullmeは、デザインに特化したオンラインスクールです。
プロのデザイナーの制作と思考を辿りながら学べる授業です。
とことん手を動かしているうちに、自然と知識と技術が深まり、表現力だけでなく、仕事に必要な思考力を身に付けることができます。
40冊以上の書籍を出版し、累計100万部を突破。そんな人気の非常に高いデザイン解説のプロであるingectar-eのデザイナーが講師として添削を担当。
圧倒的なわかりやすさと、プロのデザイナーの添削が貰えるという盛りだくさんな講座を受講して、即戦力として就職を考えているなら絶対的におすすめな講座です。
こんな方におすすめ
- 本気でデザインを仕事にしたい人
- 継続した仕事が少ない人
- デザインスキルに自信がない人
- デザインの学び方がわからない人
身に付くスキル
- デザインの基礎知識
- 表現力や課題解決力の向上
- figmaの操作方法
- トレンドに合わせたデザイン力
最初は無料の会員登録をして、オンライン講座受講の雰囲気やFigmaの操作を体験してから検討してみてはどうでしょう。
コース名:Web Designセットコース
形式:レッスン動画+添削
期間:全84レッスンの内容(受講目安期間3ヶ月) 1年間視聴無制限
費用:¥172,000(税込) (通常価格:¥215,000(税込)) 20%OFF (¥43,000(0FF)
TechAcademy
選抜された現役エンジニアから学べるオンラインに特化したプログラミングスクールです。
通う必要がなく、自宅でもWeb制作・プログラミング・アプリ開発を学べます。
学んだ内容を元に、転職の支援はもちろん、副業に活かせるスキルの習得から、副業の仕事紹介まで寄り添います。
【現在提供中のコースの例】
<Web制作・システム開発系>
・はじめての副業コース
・Webデザインコース
・フロントエンドコース
・PHP/Laravelコース
・WordPressコース
・はじめてのプログラミングコース
・Webアプリケーションコース(Ruby on Rails)
・Javaコース
<データサイエンス・AI>
・Pythonコース
・AIコース
・データサイエンスコース
<アプリ開発>
・iPhoneアプリコース
・Androidアプリコース
・Unityコース
<Webマーケティング>
・Webマーケティングコース
<動画編集>
・ムークリ
<エンジニア転職支援>
・TechAcademy Pro
コース名(例):Java、 Ruby on Rails, PHP/Lavalel など
形式:完全オンライン・テキスト中⼼のカリキュラム・メンタリング週2回
期間:16週間
費用:350,900円
まとめ
以上が、女性が転職する選択肢としてのプログラマについてみてきましたが、如何でしょうか。女性はその繊細な感性からデザイナーとして活躍することも出来ますし、両方出来ると仕事の幅も広がりますので、キャリアパスの一部としてのプログラマというのは、非常に良い選択肢になり得ると思います。
それでは!
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